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2023.04.20

侵襲性歯周炎について解説!

 

新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は侵襲性歯周炎について解説していきます。

 

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)の特徴

 

侵襲性歯周炎は、遺伝する可能性がある歯周病で、一般的な歯周病とは原因が異なります。特に10代から20代の若い世代に多く見られ、急速に進行するという特徴があります。

全身的な症状は現れませんが、前歯や第一大臼歯(6番目の奥歯)に限定して歯周炎の兆候が現れることがあります。また、家族内で同様の症状が見られることもあります。

進行が早いため早期の治療が重要で、一般的な歯周病治療に加え、薬物療法や外科的治療も行われることがあります。

 

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)の症状と対処法

 

症状としては、まず歯ぐきが腫れて出血することがあります。この段階で適切な治療を受けることができれば、完治することが可能です。

しかし、放置してしまうと、歯を支える骨にも影響が及び、歯槽骨や歯根膜が破壊されることで、歯がグラグラし、痛みが生じるようになります。最終的には歯が抜け落ちてしまうことがあります。

 

少しでも歯やお口に違和感がございましたら、お気軽にご相談くださいね。
この情報が少しでもお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 
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