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2020.11.09

歯周病と喫煙の密接な関係とは?

 

新宿オークタワー歯科クリニックです。

本日は歯周病と喫煙の関係性についてお話しします。

 

喫煙者は非喫煙者に比べて歯周病にかかりやすく、症状の悪化を招きやすくなると多くの調査から報告されています。

さらに、喫煙者は歯周病治療をおこなっても、治りにくくなってしまいます。

 

ある統計データによると、歯周病にかかるリスクは「1日10本以上喫煙すると5.4倍」に、「10年以上吸っていると4.3倍」に上昇するのです。

 

理由としては、

・一酸化炭素による酸素供給の妨げ

・ニコチンの血管収縮作用による酸欠、栄養不足

・タール(ヤニ)の歯面付着による歯石の形成促進

 

といったことが挙げられます。

 

禁煙することで、危険性を下げることができますので、

タバコを吸っている方はこれを機に禁煙してみてください!

 

以上となります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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