歯周病治療について
新宿オークタワー歯科クリニックです。
今回は歯周病治療についてお話しさせていただきます!!
よくクリーニングというと、お水の出る超音波の機械を使用し歯石を除去していきますがこれは主に歯ぐきの上に付いた歯石やプラークを除去しています。ここだけを綺麗にしていても、根本的な歯周病の治療にはなりません。
歯ぐきの中についた歯石やプラークを専用の器具を使用し、しっかり除去する事で歯周病の進行を抑えることに繋がります。
処置の後、特にお痛みがなければ普段通り歯磨きを行なっていただけますが多少なりともダメージを受けているので優しく歯磨きを行なった方が良いと思います。また冷たいものがしみるという症状が出る場合もありますが一時的なものになりますのでご安心ください!!
歯ぐきの中(歯周ポケットの中)を触る為、痛みが強い場合は麻酔をして行うこともあり患者様の負担を考え1回に4〜6本ずつ処置していきます。
また歯石を除去するだけではなく、患者さま自身のホームケアがより大切になりますので一緒に歯周病を治していきましょう^^
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
マウスピース型矯正のメリット①
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はマウスピース型矯正のメリットについてお話しします。
『1:目立ちにくい(透明度が高い、薄い)』
マウスピース型矯正では「プラスチック製・透明度が高い」という特徴を持つマウスピースを装着します。そのため、「歯の矯正をしている」と気づかれにくいです。
『2:衛生的に優れている(使い捨て)』
一定期間でマウスピースを交換していくことになります。
歯の動きに沿ってマウスピースを変えていく必要がありますから、「同じマウスピースを装着し続ける」ということはないのです。
また、プラスチック製ですから、金属アレルギーのリスクは当然ゼロです。
『3:簡単に取り外せる』
矯正用のマウスピースは誰でも簡単に外すことができます。
そのため、なんらかの写真を撮るときなど、「しっかり笑いたい!」という場合は、一旦取ってしまいましょう。
そのあともう一回装着すれば問題ありません。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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ホワイトニング直後は色が付きやすい?
新宿オークタワー歯科クリニックです。
「ホワイトニング直後は色が付きやすい?」
本日はこの疑問にお答えしていきます。
ホワイトニング直後の歯は、歯の表面を守っているペリクルという薄い膜が剥がれているため、エナメル質が剥き出し状態になっています。
このエナメル質が剥き出しになっていると歯が着色しやすくなり、ペリクルの再生にはホワイトニング後12~48時間程度かかります。
そのため、ホワイトニング後の歯は色が付きやすい状態になっていると言えます。
最低でも24時間程度は食事内容には注意することをオススメします。
また、ホワイトニング施術後は薬剤の影響や、長時間お口を開いた状態でいるため歯の表面が強く乾燥しております。
この乾燥状態にある歯はモノが吸着しやすい状態となっていて、色の濃い食べ物や飲み物を摂取すると色が落ちにくくなってしまいます。
お食事中はこまめに水を飲んだり、食事後はすぐに歯を磨いたりと、ケアすることで白い歯を長持ちさせましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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インプラント周囲炎とメンテナンスの大切さ
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はインプラント周囲炎とメンテナンスの大切さについてお話しします。
自分の歯のようにしっかり噛めることはインプラント最大のメリットといえますが、一方で「インプラント周囲炎」という歯周病に侵される可能性もあります。
そのため、治療後にケアが必要なことは自分の歯と変わりません。
つまり、インプラントを入れた部分のお手入れを怠ると、そこにもプラーク(歯垢)が溜まり、細菌が繁殖することで、歯周病同様の症状(痛み、歯ぐきの腫れ、出血など)が発症してしまうのです。
そして最悪の場合、顎の骨が溶けて、インプラントが抜けてしまったり、取り除かなくてはならないことになります。
天然歯の歯周病と同じなので、もちろん放置しておくことは厳禁です。
異変に気がついたらすぐに主治医に報告をしましょう。
そのような事態を避けるためには、口腔内のお手入れと定期検診が重要です。
歯周病と同じように、日々丁寧なケアを行い、3ヶ月~半年に1回は必ず歯科医師の検診を忘れずに受けましょう。
お口の状態を良好に保てるかどうかは、患者さまの努力が大きくカギを握ります。
当院の歯科医師をはじめ、歯科衛生士といったプロが、健全なインプラントのメンテナンスをサポートしますので、ご一緒に口腔内の健康を守っていきましょう。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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ダイアグノデントについて
今回は『ダイアグノデント』という機械についてお話しさせていただきます!
『ダイアグノデント 』とは音と数値で虫歯を測定出来る機械です。
今までの虫歯の診断方法とは何が違うのか?
従来は虫歯を染色する液や探針という先の尖った器具を使用して虫歯の診査をしてきました。しかしこの診査方法だと歯を痛めてしまったり、歯の内部で大きくなった深い虫歯の診査はできませんでした。『ダイアグノデント』 では歯に当てた赤色レーザーの反射光を読み取り、数値と音に置き換えることにより小さな虫歯から削ってみなければわからなかった深い所の虫歯を痛みなくみつけることが出来ます!!
しかし数値はあくまでも目安でレントゲン写真や視診なども行い患者様のブラッシングや食生活指導、ドクターの考えも含めた総合的な判断で診査していきます。虫歯を数値化することで痛みが出る前に早期発見、早期治療出来るようになりました。ご興味のある方はぜひご相談ください。
セラミックのメンテナンス方法
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はセラミックのメンテナンス方法についてお話しします。
セラミックは歯を綺麗に見せることができる一方で、コストが高いので中々セラミックにするという決断がしにくい方もいると思います。
長く使い続けられるようにするために、正しいメンテナンスについて知っておきましょう。
さて、今回は3つメンテナンス方法についてご紹介します。
『ブラッシング』
セラミックは天然歯より、汚れが付着しにくいため力を入れてこする必要はありません。
力が強すぎたり、ブラシの毛が硬すぎると表面を傷を付けてしまい汚れが付着しやすくなってしまいます。
また、歯ブラシでは取りにくい歯と歯の間などは、デンタルフロスなどを使用してしっかりと歯垢を取り除くことが大切です。
『定期検診によるメンテナンス』
定期的なメンテナンスを受けることで、普段のブラッシングでは落としきれない汚れをクリーニングし、歯茎の健康状態やむし歯が出来ていないかなどを確認できます。
また、ブラッシングのコツやご自身では気づいていないブラッシングのクセの発見にも繋がり、セラミックの状態を美しく保つことができます。
『マウスピース(ナイトガード)』
セラミックの欠点として割れる心配があることです。就寝中の歯ぎしりは自分自身で気づくことがなかなか難しいです。
なので、歯に削れた痕等がある場合があるので一度歯科医院で見てもらい、歯ぎしりの疑いがある場合はマウスピースを付けておくことが大切です。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために感染対策を徹底しております。
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むし歯をつくる4つの原因とは?
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はむし歯をつくる4つの原因についてお話しします。
『1.歯の質』
一つ目が「歯質」です。
こちらは遺伝的な原因が多く、歯の強さによってむし歯になりやすさが変わると言われています。
脱灰により溶けだしたエナメル質は再石灰化により修復されますが、歯質によっては再石灰化力が弱く、むし歯になりやすくなってしまうのです。
『2.菌』
二つ目は「菌」です。
お口の中には300種類もの細菌がいると言われています。
主な虫歯菌はその細菌の中の「ミュータンス菌」と「ラクトパチラス菌」で、この細菌が原因でむし歯は発生します。
つまり、原因となるこの細菌を減らすことがむし歯予防には大切です。
そのためにも、まずは毎日の歯磨きを丁寧に行い、お口の中をキレイに保つようにしましょう。
『3.糖分』
そして、三つ目が「糖分」です。
飲食物に含まれている糖分は、虫歯菌(主にミュータンス菌)の大好物です。
虫歯菌はこの糖分をエサとして酸を作り、歯垢(プラーク)が作り出されます。
『4.時間』
最後は「時間」です。
虫歯菌は糖分をエサとして酸を出すため、長時間お口の中に虫歯菌があるとどんどん歯を溶かしていきます。
食後10分以内に歯磨きすることを意識してみましょう。
また、歯質を強くするためにはフッ素塗布が効果的です。またの機会にご紹介しますね。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
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ホワイトニングについて
こんにちは。
皆さん、ホワイトニングの経験はありますか?
ホワイトニングとは歯を白くする事です!
歯を削らず、傷もつけず歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、専用の機械で光を照射していきます。
個人差はありますが、お化粧や身だしなみと同じように歯が白くなる事で清潔感や明るい印象を持ってもらえると思います!!なので、営業の方や接客業の方には特にオススメです⭐︎
当院のホワイトニングは・・・
院内で歯科衛生士が施術する『オフィスホワイトニング』と患者さん自身で施術する『セルフホワイトニング』の2種類があります。
歯が白くなると「周りの人に褒められた」「自分に自信がついた」と笑顔になる機会が増えます。今はマスク生活が続いていますが、皆さん歯を白くしてみませんか??
新スタッフ
こんにちは!
4月から歯科衛生士になりました!!
大川と森脇です!!
2人で練習しつつ日々技術を磨いていきたいと思います。
まだまだ未熟ですが患者様の素敵な笑顔を作れるように精一杯お口の健康管理をお手伝いさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
歯周病と全身の病気との関係性とは?
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は歯周病と全身の病気についてお話しします。
研究の結果、歯周病が全身の病気(肺炎、心臓病等)と関係していることが判明しています。
『糖尿病』
「糖尿病患者には、歯周病の人が多い」というデータが存在します。
そして、「適切な歯周治療をすることで、血糖値が良くなる」ということも判明しています。
そのため、最近では「歯科」と「医科」が連携するケースが増えてきています。
『呼吸器疾患』
「嚥下障害(飲み込むことに関する障害)」を持っていると、口内の細菌が器官に侵入して、肺炎が発生する恐れがあります。
このタイプの肺炎のことを「嚥下性肺炎(誤嚥性肺炎)」と言います。
年齢を重ねるにつれて、嚥下反射(飲み込むときの反射)が鈍くなっていきますから、嚥下性肺炎のリスクが高くなります。
『低体重児出産・早産』
歯周病を持っている人が出産する場合、「低体重児出産」や「早産」のリスクが高くなることが指摘されています。
生まれてくる赤ちゃんのためにも、歯周病の予防を行いましょう。
『心臓病』
歯周病の原因菌により産出された炎症性サイトカインが、心臓の血管の細胞を傷害し動脈硬化を悪化させるのではないかと研究により考えられています。
また、動脈硬化症や大動脈瘤にかかった細胞を検査してみると、歯周病関連菌が検出されております。
『脳血管病』
歯周病の原因菌が血管に入り込み血液の凝固を引き起こし、血液の流れを障害してしまうのです。
歯周病の人はそうでない人(健常者)の「2.8倍」脳梗塞になり易いとも言われています。
少しでも参考になれば幸いです。
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