マウスピース型矯正のよくある質問②
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はマウスピース型矯正のよくある質問にお答えします。
『Q:マウスピースをつけたまま食べられる物・飲める物はありますか?』
A
①飲み物
普通の水は可。お茶などもつけたまま飲んで構いませんが、マウスピースが汚れる可能性があるので外してから飲むことをおすすめします。
スポーツドリンクなどは透明ですから一見問題がないように思えるかもしれません。ですが、「糖分」が入っていますから、実際にはマウスピースを外してから飲むことを推奨しております。
やはり「つけたまま飲んでいいのは水だけ」と考えておくのが無難だと言えます。
②食べ物
どのような食べ物もマウスピースを外して食べましょう。どうしても外せない場合は仕方がありませんが、汚れやすくなりますし、割れる恐れもあるので気を付けましょう。
また、マウスピースと歯のスキマに食べ物が侵入するケースが多いですから、食後はすぐにマウスピースの洗浄と歯磨きを行いましょう。
以上のことから、たとえ外出先などであっても、なんとかしてマウスピースを外してから食事をしたほうが結果的には労力が少なくて済むと言えるでしょう。
『Q:マウスピース矯正の影響で虫歯のリスクが上がることはありますか?』
A
ワイヤー矯正などとは異なり、マウスピースを外してから歯磨きをすることが可能です。
そのため虫歯のリスクが上がることはありません。
食後はマウスピースの洗浄と歯磨きをしましょう。
『Q:矯正が終わってから徐々に戻っていくことはありませんか?』
A
まず、どのような矯正方法であっても後戻りする可能性はあります。これはマウスピース矯正にも当てはまることです。ただ、「マウスピース矯正だと特に戻りやすい」ということはありません。
また、戻ったように思えたときは、再度マウスピースをつけることをおすすめします。これでまた矯正することができるからです。これは、着脱が簡単にできるマウスピースだからこその利点であると言えるでしょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者・歯科
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
おすすめの洗口剤について
今回は当院でオススメしている洗口剤についてお話させていただきます。アース製薬から出ているモンダミンです。聞いたこともあるかと思いますが
歯科医院専売 『モンダミン プロケアα』
特徴
①歯肉炎を防ぐ
抗炎症成分GK₂が歯茎の腫れと炎症を防ぐ
②出血を防ぐ
出血予防成分TXAが歯肉炎による歯茎からの出血を防ぐ
③口臭を防ぐ
歯と歯茎の隅々までいきわたり、不快な口臭を防ぐ
④殺菌コート
殺菌成分のCPCが原因菌を殺菌し、歯垢の付着を防ぐ
⑤低刺激
ノンアルコール処方でピリピリせずに、スッキリ爽快
洗口剤の使い方
■毎日の歯磨きに加え、約20mlをお口に含み、20秒~30秒すすいでから吐き出してください。
■使用後、お口を水ですすぐ必要はありません。キャップが軽量カップになっています。
是非、スタッフまでお声がけください!
マウスピース型矯正のよくある質問①
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はマウスピース型矯正のよくある質問にお答えします。
『Q:マウスピース矯正とはそもそもなんですか?』
A
透明のマウスピースを装着する歯の矯正法です。ワイヤーやブラケットを用いませんから、「簡単に着脱できる(食事前など)」「目立ちにくい」などの利点があります。
アソアライナー、インビザライン等のマウスピース矯正が主流です。
『Q:マウスピース矯正の主な利点・欠点を教えてください』
A
利点:目立たない、違和感が小さい、着脱可能、痛みが小さい、治療費が安め、ホワイトニングと並行できる
欠点:マウスピースをつけている時間が不足していると矯正期間が長くなる、「マウスピースでは矯正しきれないケース」も少なくない
『Q:マウスピース矯正中は喋りにくくなりますか?』
A
ほぼ問題なく喋ることが可能です。ただ、矯正スタート直後は「マウスピースをつけること」に慣れていかなければなりません。
また、繰り返しになりますがマウスピースは着脱できます。そのため、「自分が話す重要なシーン」では外すのもいいでしょう。
『Q:本当にマウスピース矯正はバレませんか?』
A
透明ですから他人が気づくことはまずありません。
また、気になる場面(写真を撮るときなど)では外しておくのも良いでしょう。
少しでも参考になれば幸いです。
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予防検診について
虫歯や歯周病から歯を守るためには予防検診が必要です!!
歯が抜ける原因は老化ではありません。虫歯と歯周病がその大部分を占めており、とくに歯周病は最大の原因になっています。
歯周病は痛みなどの自覚症状がないまま静かに進行していきます。その為、知らず知らずのうちに歯を支える骨が溶かされ、気づいた時には手遅れになってしまうケースも多いのです。そして、一度治療をして治った後も手入れが行き届かない所から再発しやすいのが特徴です。
いつまでもお口の健康を保つために予防検診をおすすめします
ハミガキの補助道具について教えて!
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はハミガキの補助道具についてお話しします。
『①歯間ブラシ』
文字通り「歯と歯の間」をキレイにするために使います。
小さな毛が多量についたワイヤーを、歯と歯の間に出し入れして歯垢を取ります。
『②糸ようじ』
こちらも歯と歯の間のためのアイテムです。
取っ手があり、その取っ手にピンと糸が張られています。
『③デンタルフロス』
これもまた歯と歯の間のための道具です。
「取っ手がない、糸だけのアイテム」となっています。
「歯と歯の間」を通常のハブラシだけできちんとみがくのは困難です。
ですから、三種類のうちいずれかのアイテムを使ってきちんとケアしましょう。
ちなみに、これらの道具で歯間をキレイにするタイミングは、「通常のハミガキの前」がおすすめです。ハミガキをしてから歯間ブラシなどを使うと、「かき出した汚れ」が歯についてしまう恐れがあります。
また、必要に応じて以下のタフトブラシの使用も検討してみてください。
『④タフトブラシ』
言わば「ミニハブラシ」です。
毛束が少なく、ヘッドも非常に小さいですから、普通のハブラシでは届きにくいところもきちんとブラッシングすることが可能です。
通常のハブラシのあとに、仕上げとして使うのがおすすめです。
少しでも参考になれば幸いです。
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口呼吸を治すための体操
『あいうべ』体操
舌を正しい位置に!
リラックスして口を閉じているときに、舌先が前歯の裏に当たっていませんか?もし当たっているなら、舌の筋力が落ちて位置が下がっている証拠です。舌先が上あご寄りにしっかりついているのが正しい位置です。
この位置に舌先がくると自然と鼻呼吸になり、口呼吸やポカン口も改善されます!!
『あいうべ』
次の4つの動作を順に繰り返します。声は出さなくても構いません。1日30セットを目安に毎日続けます。慣れたら徐々に回数を増やしてください。
■はじめは疲れたり、筋肉痛が出たりします。慣れるまでは2~3回に分けた方が続けやすいでしょう。
■体操なのでしゃべるときより口はしっかりと大きく動かす必要がありますが、無理は禁物です。
■特に顎関節症の人や顎を開けると痛む場合は、回数を減らすか、間接に負担のかからない「いー」「うー」のみを繰り返してください。
インプラント治療のよくあるご質問①
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はインプラント治療に関する疑問にお答えします。
『Q:金属アレルギーですがインプラント治療はできますか?』
インプラントの素材は「チタン」です。
数ある金属のうちでも、チタンは非常にアレルギーのリスクが低い金属です。
ただ、「チタンアレルギー」の場合にインプラント治療をすると、インプラントが徐々に抜けていきます。
チタンアレルギーかもしれないのであれば、まずはパッチテストでチェックしなければなりません。
『Q:インプラント治療をすべきでない条件はありますか?』
18歳未満の人、骨粗鬆症(重度)の人、糖尿病(重度)、心臓病の人などはインプラント治療をするべきではありません。
これら以外でも健康状態に難がある場合は行えない可能性があります。不安がある方はまずは相談しましょう。
『Q:「被せ物」が割れたり欠けたりすることはありますか?』
素材がセラミック(など)ですから壊れる可能性は否定できません。
しかし、保証期間が終わる前であれば、保証の範囲内で再治療してもらえます。
少しでも参考になれば幸いです。
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食事は規則正しく決まった時間に!!
食事やおやつをとるたびに、お口の中は数分で酸性になり、歯の表面のミネラル成分が溶かされ始めます(脱灰)、40分ほど時間が経つと、だ液の働きによりお口の中が中性に戻り、溶かされていた歯の成分が元に戻されます(再石灰化)。しかし、お菓子などをちょこちょこ食べていると、お口の中が常に酸性になり、ムシ歯になりやすくなります。間食はできるだけ控えて、歯が再石灰化する時間を確保しましょう。
マウスピース型矯正治療のデメリット
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はマウスピース型矯正治療のデメリットについてお話しします。
トータルで見ればとても優れているマウスピース矯正ですが、欠点がないわけではありません。
『1.長時間装着する必要がある』
原則として「1日20時間ほど装着する」とお考えください(マウスピース矯正のタイプによって多少異なりますが、長時間であることに変わりはありません)。
そのため、「歯磨きと食事以外ではずっと装着する」という生活スタイルになります。
慣れればほとんど気にならなくなりますが、それまではややストレスになる可能性があります。
せっかくマウスピース矯正を行っても、装着している時間が短いときちんと歯がスライドしていかず、治療期間が長くなる恐れがあります。
「ワイヤー矯正」には、「どうあれ強制的に動かしてくれる」というメリットがあります。
しかし、「マウスピース矯正」に関しては、「自分で管理して、しっかり矯正していく」という意識が欠かせません。
『2.受け口、出っ歯などの方はマウスピース型矯正ができないケースも』
「顎がズレている・顎のサイズのバランスが違う」
「歯を抜いて対応する必要があるレベルの出っ歯や受け口」
など骨格に問題がある場合は、マウスピースでは矯正できない可能性があります。
また、口の状態次第では外科矯正やワイヤー矯正などをすべきという判断が下される場合もあります。
そして、マウスピース矯正をするとしてもその中にも色々なタイプがあります。
まずは歯医者で検査を受け、ドクターと相談しつつ、どのような矯正をするのか決めましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
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マウスピース型矯正のメリット②
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日はマウスピース型矯正のメリットについてお話しします。
『4:「食べられなくなるもの」がありません』
ワイヤー矯正の場合は「固いもの」は食べられない(もしくは食べにくい)ですが、マウスピース矯正であれば、安心してなんでも食べることができます。
食べ物が詰まることもありません。
『5:「口内トラブル」が起きにくい』
毎日、「マウスピースを外してから、しっかり歯磨きをする」ことができます。
いつでも口の中をキレイにしておくことができますから、歯周病や虫歯のリスクを下げることが可能です。
また、「ワイヤー矯正などよりも口内炎が起きにくい」というメリットもあります。
『6:マウスピースが外れてしまうことがない』
「それほど簡単に取り外せるなら、普段の生活の中で勝手に外れてしまうこともあるのでは?」と心配している方もいるかもしれません。
しかし、マウスピース矯正で利用するマウスピースは密着性に優れており、歯茎と歯をきちんと包み込んでくれます。そのためご自身で外そうとしなければ、自然と外れることはまずありません。
また、「粘膜がワイヤーによって傷つくなど」のトラブルも起きないのでご安心ください。
少しでも参考になれば幸いです。
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