前歯のみの矯正治療のデメリットとは?
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は「前歯のみの矯正治療のデメリット」についてお話しします。
1:噛み合わせを整えることはできない
前歯を動かすだけですから、奥歯をはじめとする歯全体の噛み合わせを整えることはできません。一方、全顎矯正では噛み合わせを改善することが可能です(当然見た目も向上します)。
噛み合わせが良くなると、歯に対する力がきちんと分散されるようになりますから、歯全体の寿命を延ばすことにつながります。
2:歯を削る可能性がある
凸凹した歯並びを整えるためにはスペースを作らなければなりません。
そのため状態によっては、歯間を少し削ることもあります(IPR)。
3:状態によっては実行できない
「前歯だけ動かす」とは、つまり「狭いスペースに歯を並べる」ということです。
そのため「前歯だけの矯正治療」を強行することで、口元が突出したような状態になってしまう恐れがあります。
ですから「前歯だけの矯正治療」ができるかどうかは慎重に判断しなければなりません。
『「矯正治療によりどのような状態にしたいか」を考えましょう』
どのような種類であっても矯正治療をする以上は、「機能面や審美性などについて、ご自身が望んだ以上の仕上がり」を手に入れることが大事です。
そのため場合によっては部分矯正ではなく、全顎矯正や他の矯正方法を選ぶことも必要です。
ただ、部分矯正には「料金が低め」「矯正完了までの期間が短い」などのメリットがありますから、「目的(望んだ仕上がりにすること)」を軽視して、「とにかく部分矯正をしたい」と考える方が少なくありません。
しかし、むやみに部分矯正をすれば、仕上がりに問題が出てしまうかもしれません。
そのためドクターときちんと相談した上で、「望む仕上がりを手に入れるためには、どのような矯正をするべきか」を明確にしましょう。
また、そもそも「どのような仕上がりにしたいか」をはっきりさせることも大事です。
その上で「部分矯正でも問題がない」と判明したのであれば実行すればいいですが、そうでなければ部分矯正に固執するべきではありません。
「無理に部分矯正を行った結果、見た目がおかしくなり、結局再矯正をする」などとなってしまえば、かなりの費用がかかることでしょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
歯医者さん要らずの生物【サメの歯】
こんにちは!
全国各地で続々と梅雨入りの発表があり、スッキリしないお天気が続いていますね。
天気や気温の変化が激しい季節なので、みなさま体調にはお気をつけください☺️
今日は、歯医者さん要らずの生物【サメの歯】についてお話ししたいと思います!
サメの歯は獲物を獲るときにこぼれ落ちても、すぐ次々と生えるように現在使っている歯の後ろになんと6列から10列もの予備の歯が控えています!!
なんらかの原因で歯が抜け落ちると、後ろに控えている予備の歯がベルトコンベアー式に前に出てきて、歯がなくなった部分を埋めてくれます。
ホシザメの歯は抜けてから約10日で1列全てが生えかわりますので、10年間で2万4千本の歯が生えかわるということになるのです!
しかし、サメは何度も歯が生え変わりますが私たちはちがいます。
人間は残念ながら、乳歯から永久歯に1回しか生えかわりません!!なので私たちは一生付き合っていく歯を大切にしなければいけません。
一生の歯を大切にしたい、今後歯のトラブルがない生活を送りたいなど少しでも思われた方はぜひ当院までお越しください😌✨
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
『食生活と虫歯の関係について』
こんにちは!!
梅雨に入り気圧の変化で体調を崩していませんか?
体調管理に気をつけてください😢
今回は『食生活と虫歯の関係について』お話しさせていただきます^^
歯の表面では歯の成分であるミネラルが溶け出す脱灰と
ミネラルが歯の中に戻って結晶化する再石灰化がくり返されています。
何も食べていない時の歯の表面は中性ですが、いったん口の中に食べ物や飲み物が入ると
虫歯菌が作り出す酸が増えて
歯の表面が酸性になりミネラルがどんどん溶け出します。
虫歯菌は食べ物の中の炭水化物を栄養にして酸を作り出します。
甘いものは特に酸を作りやすいです!!
< 食生活のポイントとして・・・>
① ダラダラ食いを避け規則正しい食生活を身につけましょう。
② 就寝中は唾液の量が少ないので寝る前の飲食をしないようにしましょう。
③ 飲食の後は必ずハミガキをしましょう。
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
前歯のみの矯正治療のメリットとは?
新宿オークタワー歯科クリニックです。
前歯のみの矯正治療(部分矯正)のメリットについてお話しします。
『部分矯正とは?』
「歯科矯正=矯正装置を歯全体に装着する」と捉えている方は少なくないはずです。
しかし実際には「部分矯正」というものもあります。
例えば、前歯の部分矯正をするだけで、口元は当然として、顔の印象も変えることが可能です。
『前歯の歯並びだけを矯正することもできます』
もともとの口内の状態次第ですが、前歯だけを矯正することもできます。
ただ、あくまで前歯の歯並びしかケアしませんから、「全体の仕上がり」や「奥歯の噛み合わせ」には問題が残る可能性もあります。
利点と欠点を把握した上で、前歯の矯正をしましょう。
『前歯のみの矯正治療の利点』
1:全顎矯正よりも安い
全顎矯正よりも安いです。治療形式や口内の状態に左右されますが、30~80万円ほどになるとお考えください。
2:矯正完了までが比較的短い
全顎矯正も場合、矯正完了までに1.5~2.5年ほどかかります。しかし、前歯のみの矯正であれば0.5年~1年くらいで終わります。
なぜなら、「前歯は、奥歯に比べて歯根が短く、歯を動かしやすいため」です。
3:被せ物をしない
前歯に被せ物をすることで歯並びを整える「セラミック矯正」においては、歯をかなり削る必要があります。
ですが、前歯の矯正では自身の歯を動かしますから、歯の機能が損なわれることはありません。
また、被せ物をしませんから、「被せ物の中が虫歯になる」「被せ物が取れる」などのトラブルはもちろん起きません。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
『Guided Biofilm Therapy(GBT)』とは?
こんにちは!暑い日が続いてますが体調崩されてないでしょうか?
『Guided Biofilm Therapy(GBT)』をご紹介します。
~GBTとは~
GBT『GUIDED BIOFILM THERAPY』は従来の歯周病治療や歯面清掃とは違う、予防歯科先進国であるスウェーデンで取り入れられている、安全性の高い治療・予防法です。
虫歯や歯周病の原因であるバイオフィルムは日々のブラッシングではなかなか除去することが難しいです。
GBTはそのバイオフィルムに着目、専用の器械で特殊なパウダーを歯に吹き付けてバイオフィルムを取り除きます。
〜GBTの特徴〜
従来の清掃・予防法ではガリガリするときに痛みが生じたり、歯面や補綴(被せ物や詰め物)、インプラントの表面などを傷つけ、痛みや侵襲を引き起こす可能性がありました。
GBTでは、わずか14㎛という非常に粒子の細かいパウダーを使用するため、従来の清掃方法では禁忌だった金属の被せ物、セラミック、インプラント、歯列矯正器具の周囲にも安全に使用することが可能です。
GBTによるクリーニング法
①検査
歯周ポケッットの測定
②染め出し
バイオフィルムの付着状況を確認
③エアフロー
パウダーでバイオフィルムや着色、早期歯石を除去していきます。パウダーはエリスリトールという水溶性の甘味料のため、快適にクリーニングを受けていただくことが可能です。
④歯石除去
残った歯石を、歯面や歯肉に侵襲を与えにくい超音波の器械で除去していきます。
⑤歯面保護
フッ素で歯面を保護します。
ご興味のある方は遠慮なくお問い合わせください^^
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
知覚過敏を予防する方法とは?
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は知覚過敏の予防方法についてお話しします。
1:知覚過敏を防止してくれる歯磨き粉を選ぶ
「シミュテクト」など、知覚過敏を防止する力がある歯磨き粉を選ぶことをおすすめします。
このような歯磨き粉を1日2~3回使い、ブラッシングしましょう。
2:歯茎にダメージを与えにくい歯ブラシを使う
歯科医院に相談すれば、歯茎へのダメージが非常に少ない歯ブラシを調達できます。
(どのような歯ブラシを出してくれるのかは歯医者によります)
市販の歯ブラシでは歯茎が傷つくかもしれません。そのため、特に知覚過敏が心配な方は使わないことをおすすめします。
3:歯ぎしりを改善する
歯ぎしりをする方、もしくは特に起床直後に歯がしみる方は、すぐに歯医者に行くことを推奨します。
4:ブラッシングとフロスを毎日行う
ブラッシングとフロスによって口内の清潔をキープしましょう。
そうすることにより歯周病のリスクを下げ、歯茎の後退や知覚過敏を予防することができます。
ただ、歯を頻繁に磨いたり、強く磨いたりするのは厳禁です。
エナメル質が摩耗したり、歯茎が後退したりする恐れがあるからです。
5:何も症状がなくても歯の定期検診を受ける
これにより知覚過敏に限らず、虫歯や歯周病などのリスクも大幅に下げ、歯の健康を保つことができます。
歯については「何かあってから対処する」のではなく、「何もないうちから予防する」のが大切です。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
Happy Birthday!
こんにちは!GWも終わり暑い日が続いてますが体調崩されてないでしょうか?
今日5月20日は院長の誕生日です🎂🎉
スッタフみんなでお祝いしました!!!!
院長!体調に気をつけて素敵な1年をお過ごしください☺️
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
知覚過敏とは?
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は知覚過敏についてお話しします。
『知覚過敏とは?』
まず知覚過敏は、歯の内部にある「象牙質」が露出する事で起きます。
歯のエナメル質の内側に象牙質が存在し、象牙質から大量の「象牙細管」が歯の中心へと伸びています。
そしてこの象牙質が露出すると、「外側からの刺激」が象牙細管によって歯の内部の神経に伝わって、強い痛みが瞬間的に生じるようになります。
ちなみにここでいう「外側からの刺激」としては、食べ物や飲み物の「冷たさ」などが該当します。
『知覚過敏の要因とは?』
知覚過敏の要因は主に2つあります。
1:エナメル質の摩耗
「エナメル質」が、歯の表面を覆っています。
エナメル質は人体において最も硬度の高い組織です。しかし、時間経過によって摩耗することで、冒頭でも紹介した象牙質がむき出しになってしまう恐れがあります。
これにより知覚過敏の症状が出ます。
2:歯茎の後退
歯茎の後退がエスカレートしていくと、象牙質が露出してしまうかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
歯にできた黒い点の検査方法とは?
新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は歯に発生した黒い点の検査方法についてお話しします。
『黒色の点の検査方法』
レントゲン写真を撮ってみて、黒い影ができている場合は虫歯のできている可能性が高いです。ただ、浅い虫歯に関してはレントゲン写真では見つけられないケースもあるため、レーザーを用いる虫歯検査機器を使うこともあります。
いずれにせよ歯医者であれば適切に検査してくれますから、心配する必要はありません。
『虫歯だったときの対処方法』
虫歯の箇所を削って、そこにレジンなどを詰めるのが普通です。
ただ、虫歯が広範囲であるのであれば、クラウンやインレーなどの補綴治療をしなければならなくなるかもしれません。
ですが、「黒色の点という形で異常を発見できたケース」に関しては、虫歯のレベルとしては軽度であることが多いです。そのため、比較的簡単な治療で完了する場合が大半です。
『ステインだったときの対処方法』
ステインには歯垢がつきやすく、虫歯菌の温床になる可能性もあります。
ですから、「絶対に治療しなければならないわけではない」とはいえ、歯医者で歯のクリーニングを行うことを推奨します。専用の電動ブラシを利用すれば、取り除ける場合が多いです。
そしてステインの再発防止を防ぐためにも健康対策のためにも、できれば禁煙、それが難しくてもタバコを吸う本数を減らすことをおすすめします。
また、言うまでもありませんが、一般の方が歯を自分で削るのは絶対にNGです。
『まとめ』
歯に黒色の点があるからといって必ずしも虫歯であるとは限りません。
そして、「歯の表面の穴の有無」がキーポイントとなります。
ただ、いずれにしても歯科医院で正確な診断をしてもらう必要がありますから、まずは早めに歯医者を訪れることをおすすめします。
また、そもそも「歯の黒点」をはじめとする異常が見当たらなくても、定期的に歯医者に行って検診を受けることを推奨しております。
検診ももちろん無料ではありませんが、定期健診によって歯周病や虫歯を未然に防ぐことができれば、「将来的に発生する諸々の歯の治療費」を抑えることができますから、結果的には得になると言えるでしょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018
口腔内写真とは?なぜ口の中の写真を撮るの?
こんにちは😊
みなさんは歯医者さんでレントゲン以外に、自分のお口の中の写真を見たことがありますか?
当院では口腔内写真といってお口の中の写真を撮らせていただいています。
今回は、口腔内写真とは何か、なぜ口の中の写真を撮るのかを説明します!
まず、口腔内写真とは文字や数字では記録できない情報を保存できるため
検査や診断、再評価には欠かせないものです。
そのため当院では、通常保険で決められている枚数より多く撮影させていただいております!
口腔内写真の必要性としては、
・患者さん本人が、自身の口腔内を客観的に把握しやすい
・肉眼では気づきにくい問題点や変化がわかる
・経過や結果、治療が終わった後の経過を比較することで治療効果の確認ができる
このように、口腔内写真を撮ることによって様々なメリットがありますが、
ただ口の中の写真を撮るだけではいけません。
より得られる情報の量を増やすためにも撮影するときの明るさや色調、ピントなどを常に常に同じ条件で撮影することが必要で、
唾液や器具等が映らないことも求められます。
そうすることで、伝えたい情報をさらに正確に伝えることができたり、より正確な比較をすることができます!
口腔内写真は、患者さんに大きく口を開けていただき唇を専用の器具で引っ張ることがありますが、
患者さんへの負担を少しでも軽くできるようスタッフ一同頑張ってまいりますので
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします✨
西新宿駅徒歩4分・都庁駅前徒歩6分の歯医者
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018